Interview
ブランド事業本部
SCブランド戦略部門 General Manager
権 泰完クォン テワン
当社は「美しさを超えて、自信を与えるブランド」というビジョンのもと、韓国コスメブランドの機能的価値や世界観を日本市場に届け、商品を通してお客様に「美しさ」やブランドの意義を感じていただくことを目指しています。韓国コスメブランドのビジネスパートナーとして、日本における市場戦略の策定からブランド育成、国内流通網への展開までを担っているのが特徴です。
ブランドによって戦略は異なり、積極的なオフラインイベントの開催や、アンバサダーを起用した大規模なプロモーション活動、SNSの活用など、多様なアプローチで市場に商品を届けています。各ブランドが日本で人気を博していることに伴い、事業も急成長を遂げています。
韓国コスメはかつて韓流ファンを中心に支持されていましたが、近年ではその品質の高さから、成分や機能性を重視する一般層にも広く普及してきました。こうした市場の変化を受けて、新たに広がったユーザー層にも韓国コスメの魅力を届けるべく、当社は韓国ブランドの日本支社のような立ち位置でブランディング戦略に力を入れています。
韓国ブランドは一般的にスピードを重視し、短いサイクルで新商品を展開する傾向があります。その一方、日本市場ではユーザーからの信頼獲得が重要視されるため、時間をかけて丁寧にブランド価値を認知してもらう必要があります。韓国ブランドと日本市場の間にあるギャップを埋め、日本のユーザーに適した形でブランドを育成していくことが成長戦略の核となっています。

当社の強みは単にトレンドを追うのではなく、自らトレンドを創出するブランディング力にあります。流行が顕在化してから追随するのではなく、市場投入前の段階で「次のトレンドは何か」を徹底的に分析し、今受け入れられる可能性の高い要素を見極めています。
そのうえで、OOH広告やオフライン施策などを通じて認知を段階的に高め、ユーザーが「気になる」状態から「ぜひ使ってみたい」と意欲が高まった後に、本格的な流通へと乗せていきます。私たちは購買に結びつく認知の度合いについても詳細なデータを蓄積・活用しており、それに基づいた戦略的な展開によって「投入すれば高い確率で売れる」状態を実現しています。
こうしたトレンドを踏まえたブランド展開を実現するためには、韓国ブランドとの緊密な連携が不可欠です。当社では週2回、韓国ブランドとの定例ミーティングを実施し、迅速かつ柔軟に施策を進められる体制を整えています。当社の日本での実績は韓国ブランドから一目置かれており、提案が受け入れられやすいなど強固な信頼関係を築いてきたため、パートナーシップを生かした大胆な戦略も実行できます。
人気ブランドの成長には相応の資金投下が求められますが、当社では売り上げの多くをマーケティングに再投資していることから、売り上げの拡大が次の投資を生み、さらなるブランド成長へつながるという好循環も生まれています。
当社は今後もさらなる成長が見込めるブランドを扱っているため、どのポジションにおいても、ブランドが日本市場で拡大していくプロセスを間近で実感できます。自らのアイデアが反映されやすい環境も整っているので、トレンドを捉えたブランド育成のノウハウを着実に身につけられるはずです。
自身が関わったブランドが日本で広まり、多くのユーザーに手に取っていただける喜びは非常に大きなものです。韓国コスメの魅力を日本に広く届けていきたいという思いを持つ方にとって、当社は最適な選択肢になると思います。ご興味をお持ちの方はぜひご応募ください。

当社では「JT Way」として「Be Passionate」「Be Professional」「One Team」「Be Honest」という4つのコアバリューを掲げています。これらは会社が成長するために必要な要素として人事施策の中心に位置づけており、採用時においても特に重視しているポイントです。
JT Way ── 4つのコアバリュー
加えて、当社の特徴的な文化として挙げられるのが、韓国企業でもよく見られる「Fail Fast, Learn Faster」という考え方です。完璧な状態を待つのではなく、まずは素早く実行し、そこから得た学びをもとに改善を重ねていくことを重視しています。韓国ブランドは、トレンドが生まれた瞬間にはもう商品が店頭に並んでいるほどの意思決定の速さと実行力を持っています。当社でも、ブランドを日本市場により浸透させていくために、まずは素早く動き、結果を見ながら改善を重ね、PDCAを高速で回し続けることを重視しています。
挑戦の連続で苦労するときもありますが、メンバーはみな商品に愛着を持ち、同じ目標に向かって進んでいるため、社内には常に前向きな雰囲気があります。主体性を持って業務に取り組み、困難に直面した際にも「どうすれば乗り越えられるか」を考えて行動できるメンバーが多いのが特徴的です。
「JT Way」に共感し、自ら体現できる方を求めています。例えば、当社も含めて多くの企業が求める「巻き込み力」の正体は、「Be Honest」に通じる日々の誠実な行動の積み重ねだと考えています。日頃から信頼されるような行動を取っていれば、自分が困ったときや助けを求めたときに周囲が自然と協力してくれるでしょう。
当社は若い会社で、自らつくっていける・変えていける環境があり、会社と共に大きな成長が見込めます。現状では圧倒的なブランド力に助けられている面があり、「業界一入社したい会社」という組織づくりの高い目標に対してはまだ20%ほどしか進めていないように感じます。しかし、これは裏を返せばチャンスです。しっかりと地に足をつけ、価値ある事業とそれを支える組織を今からつくっていく道のりには、可能性しかありません。
ブランドを育てながら、大きな裁量を持って
会社・組織もつくっていく。
そんな充実した日々を、当社で一緒に送りましょう。
出典:ビズリーチ掲載記事(2026年5月26日公開)より転載